床の上のコップ

3日2つ記事を載せるのが目標

クリーンルーム勤務あるある。

あるある

私は、社会人になって7年ほど経過して

前職は、基板製品を扱う仕事を、今は製薬で働いておりますが

形がまったくもって違っていて

一方は、基板、もう一方は薬なので似ても似つかない

製造しているものはそんなものです。

でも、両方作っている環境は非常に似ているんですね。

その一部として、クリーンルームと呼ばれる

空気の洗浄がされた部屋ってわけで

ただただ、家庭用の空気清浄機をぶん回してるわけではなく

すでに空気の清浄された状態が、確保されている場所のことを指すわけで

自室で、空気清浄機を使っているのとはわけが違うんですね。

それを踏まえた上で、何があるあるなのかというと

温湿度が年中同じ

温湿度が、一定なわけです。

24時間365日近く工場は稼働しており、昼夜問わず保全活動が行われていたりします。

空調を止めてしまうと、工場は途端に高温状態になり

とてもじゃないけど、作業はできたものではありません。

一定の温度と湿度をキープすることで

製品への影響を配慮するとともに、作業者は製造をする装置への配慮も

同時に行われてしまっているわけですね。

前の会社の温湿度は大体23℃40%くらい、今も大体同じくらいの環境です。

この環境になれてしまうと、何が大変か外に出るのが非常に辛いです。

慣れてしまった末路

慣れというのは怖いもので、車のエアコンも気がつけば23℃に設定

夏の暑い時期も、冬の寒い時期も、外でタバコ吸うときなんかは地獄

部屋にいても、鬱陶しさを感じてすぐにエアコンを使ってしまうわけです。

知り合いが仕事をやめよかなーとか、言ってたりするのですが

今の環境から脱してしまうと途端にバテてしまうと思うと、内心思ったりも

職場の環境っていうのは、良いところほど、他を見ると

それに目移りしたり、それを蔑んだり

色々ありますので、一概にこれだ!とも言えませんが

クリーンルームで長く働くのなら、それはそれでいいと思います。

ただ、一つ言えるのは、温度設定には人一倍うるさくなると言うのはありますね

これは私の経験値で述べているので、少しでも共感を得られたのなら幸いです。